以前、友達と、世界で1種しか果物が食べられなくなるとしたら、何を選ぶと言う話をしてかなり盛り上がりました。
「おいしいものがたくさんありすぎて、1つに絞るのは無理〜」
と迷い続けるメンバーを尻目に迷いなく、最初から1種類の果物の名前を挙げる人がいました。
その人はいいました。
「ぜっっったい、みかん!」
理由を聞くと
・買い求めやすい値段
だからたくさん食べられる
・食べるのに道具がいらない
だから食べる時めんどくさくない
…それを聞いたとき、なんだかなぁと正直思いました。
私は日本一のみかん生産量を誇る和歌山県出身。だからというわけではないですが、みかんをこよなく愛しています。
だけど、なんだか、その理由はちょっと悲しかった。
もっとキラキラの理由で選んで欲しかった…。
ってなんの話や😆
ということで、今年もみかんの季節がやってきました。
この極早生から温州みかんは始まります。緑の皮の下にはみかん色のみずみずしい果肉。皮に爪をたてた瞬間から、さわやかーな香りがたちのぼり、一口頬張れば酸味と甘味の上品なバランスの果汁がジュワッと口の中に溢れます。
みなさん、和歌山県のみかん、とっても美味しいです。どうぞよろしくお願いします!
ちなみに、このみかんは、皮が日焼けしてしまって変色したため、普通には出荷できないとの事。
中身はなんら遜色ないお味でした!
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