夏→秋の作物のリレーにときめく

自給農

ここのところ、激しい夕立に見舞われることが多かった大阪。
突然の土砂降りがこわくて、なかなか行けなかった畑に、やっといってきました。


私が借りている畑は、循環型農法をしている養鶏場のすぐ近くにあって、発酵鶏糞使い放題。持続可能な暮し方をしたい人にとっては、夢のような貸農園です。
農薬、化学肥料は使用禁止。

ただ、基本的に、雑草とも共生させる畑は、草のコントロールが、難しい…。
ちょっと整えるつもりで草を刈ったら、作物も刈ってしまうのはあるある。

さらに今年は、猛暑に少雨で、作物の出来はイマイチでした。

ですが、先日、畑に行ってみて、家庭菜園歴5年目で初の、ちょっぴりときめくことが。

今年は協生農法をされているお友達のモリテツさんから、「ムクナ豆」という豆をいただき、初めて挑戦。
とても生育旺盛、と聞いていたので、普通の支柱だけではこころもとないだろうと予想し、横にトウモロコシを植え、それを抜かずに支柱にしようと、ちょっと小生意気な計画を立ててみました。

その結果が、

ふふふ、もくろみ通りに事が運んでいます。
生育旺盛なムクナ豆に巻きつかれ、おれまがっていますが、やはり地中に根を張っている分、シッカリと立っていて、いい感じに棚をつくってくれています。
ムクナ豆の下にはカボチャも弦を伸ばし始めました。
ふふふ、これももくろみ通り。
畑を立体的に使う作戦、大成功です。

・・・いや、まだカボチャは実っていないので、これは捕らぬかぼちゃの実算用でした。

そしてもう一つ初めての品種。

やっぱりモリテツさんに譲ってもらった十六ささげ。

これも弦をのばすときいていたので、おそらくきゅうりといい感じにスイッチできるかとおもい、7月の初旬に種をまいていたのですが、これまたこんな感じに。

ばっちりスイッチできてる~。

でも十六ささげの赤くて長ーい鞘はかなりインパクトつよめで、一緒に畑の様子を見てくれていた養鶏場のご主人から、「これなんですか?」とちょっと引き気味に聞かれました。

そして、食べるタイミングもわからない…。しまった、ちゃんときいてなかった。

まぁ、とりあえず、次々に鞘はできてるようだし、とりあえず、豆になったら炊いて食べたりもできるだろう、とそのまま置いておきました。

今年まったくとれなかったピーマンや、ししとうはお役目終了し、大根2種、蕪、ニンジンの種まきもして、冬野菜の準備も少しできました。

そうそう、その日は、なすが3つ収穫できたんでした!あ、あと青菜代わりのツユクサも!勝手にわさわさ生えてきてくれて食べられる野草、ありがたし。

いやぁ、畑にいるとあっという間に時間が過ぎちゃって、た~のしぃ~です。

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