田んぼと庭、無事に田植えが終わりました
無事に田んぼへも庭へも田植えが完了しました。
私が種もみから育てた苗は、残らずよそのおうちに旅立っていきました。
前回までの様子はこちらの記事からご覧ください。
米作りはここまでくればホッと一息です。
田植えが終わると、米作りは少し一息
もちろん田んぼの水位に気を付けたり、やることはありますが、これまでと比べると、やらなければいけないお世話はぐっと少なくなります。
ということで写真で成長記録をお届け。


いかがでしょうか?
実はまだあった、余ってしまった稲の苗の行方
さてさて、ほっと一息ついて気になったのが、古民家のオーナーさんの田んぼで余っていた苗。
自分の育てた苗は、今まで関わってきたコミュニティのネットワークの中で、すべて旅立ったのですが、オーナーさんの田んぼでは、田植えが終わった後にまだ苗箱2つ分くらいの苗が余っていました。

ここまでくると、自分が育てた苗でなくても、もう全部どこかに植えてもらいたい。
そんな欲望がムクムクと湧いてきました。
どこかで欲しがっている人はいないか…。
なんとなく常に頭の片隅でそれが気になっていました。
そして見つけた配布先とは
そしてふとひらめいたんです。
それが映画の上映会。
近所の発酵食を取り入れた超おいしいイタリアンを提供してくれているレストランで
「杜人」
という環境再生医・矢野智則さんの活動を記録したドキュメンタリー映画の上映会がありました。
ずっと見たかった映画が近所で上映される、と知り気になっていました。
そうだ!こんな映画に関心のある人たちだったら、きっと自分で米を育ててみたい人もいるはず!とビビビッと思い付いたのでした。
上映会3日前、勢いでDMしてみた話
思い付いたのは上映会の3日前。もう迷っている暇はありません。
インスタグラムのDMで直接主催者さんに事の経緯を説明し、上映会の日に無料で稲の苗を配らせてほしい旨を伝えました。
そしたらなんと、快諾!
やっぱり、趣味嗜好が似ている人は話が早い!
そうと決まれば今度は配布の準備です。
苗箱2つ分の稲。そのまま置いておいたら、きっと持ち帰りづらいだろうから、小分けにしてさっと持って帰られる状態にしました。

しかし、これが結構手間でした(;^_^A
勢いで始めたものの、
「あれ、私なんでこんなことやってんだろう」
とちょっとだけ思った瞬間でした。
途中で面倒くさくなって、2箱のうち1つはもうでっかい袋に入れて持っていくことに。
まさかのトークショーと、ちょっと得した気分
そして上映会場へ到着。
おしゃれなレストランにたくさんのお客さんが集まっていました。
いったい私が連絡をした主催者さんは誰なんだろう…。
もともとあんまりコミュニケーションが得意じゃないので、こういうところに来ると、なんだか今さらのように尻込み。
お客さんの対応に追われている、受付の方に声をかけるのが申し訳なく、お客さんの行列に並んで、やっと来訪の目的を伝えることができました。
ほどなくして奥から主催者さんが出てきてくれて、ご挨拶。
忙しい中、嫌な顔一つせず対応してくれて感謝でした。
稲を置いておく場所などの指示をもらい、セッティング。
いちおう育て方などをブログの記事にしたため、それを読んでもらえるようにQRコードを貼り付けた掲示物も一緒にセット。

さっそく、稲を見つけて声をかけてくれたお客さんに、ことの経緯を説明し、良かったらぜひもらってください、とお話しすることもできました。
主催者さんの提案で、上映会の前に稲を持って帰ってもらうようにお話しするからぜひひとこと、とおっしゃってもらえたので、それまで声をかけてくれたお客さんとお話ししたりしながら時間を過ごしていました。
するとしばらくすると、主催者さんがお客さんの前に立って、ご挨拶。
そろそろ私もひとことお話しするのかな、と緊張して待っていたのですが、そのまま流れで、有料の環境再生トークショーが始まってしまいました。
あれ?私忘れられてる?
と思ったものの、始まってしまったトークショーを遮ることはできず。
あれ?このトークショー有料だけど、私聞いていていいの?
と思いながら、トークショーの最中にドアを開けて出ていくこともできず。
有料のトークショーを最後まで楽しく聞いてしまいました。
(これをきっかけに、古民家の庭で環境再生イベントを開催することになったのですが、それはまた別のお話で)
トークショーの後、無事に稲苗をお持ち帰りいただきたい、というメッセージをお客さんにお伝えすることができましたよ。
その後、上映会は2日にわたり開催。
私は2日目に参加して、しっかり映画を見ることもできました。
苗も2日間にわたってそれぞれにもらって帰っていただけたようで、さすがに全部、というわけにはいきませんでしたが、持って帰ってくれた方には新しい体験をご提供できたのかなぁと思うと、なんだかちょっと嬉しかったです。
稲の苗がつないでくれた、ご縁とよろこび
そんな嬉しい想いをして、うっかり有料のトークショーを無料で聞かせてもらえるなんて、またまた得してしまいましたw
米作りや環境再生、そして人とのつながり。
思いがけず巡ってきた出来事の中に、暮らしを楽しみながら学ぶヒントが、たくさん詰まっていたように感じます。
人生得する「遊暮働学」という暮らし方。
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