国産レモンの季節がきたよ

ごはんとおやつ

先日和歌山に行ったとき、産直市場で国産レモンを発見。

キタキタ、やっときた、国産レモンの季節~。

で、うれしくなって、買っちゃいました3個入りパックを3つ。

和歌山ってミカンのイメージ強いと思いますが、ほんとに各種フルーツがありましてですね。
だいたいなんでもあるんじゃないか?というくらい。

春はイチゴ、初夏からびわ、桃、夏はスイカ、メロン、晩夏になればブドウ、ナシ、いちじく、キウイフルーツ一部ではリンゴもとれるらしいと聞いてびっくり。秋が深まれば柿、冬の初めに温州ミカン、それがおわったら、はっさく、デコポン、せとかにはるみに清見に…と各種柑橘がつづきます。

あ、あと、地味に特産品なのが山椒。山椒って柑橘なんですよ。ブドウ山椒というのが有名です。

というわけで、やっぱり柑橘大国なので、当然レモンもとれます。

最近、レモンと言えば関西では「瀬戸内レモン」なんてブランド化されて、広島あたりのイメージがつよいですが。
みなさん、和歌山のレモンもよろしくお願いしますね。

なんせ、ブランド化がヘタクソな和歌山県。

山椒もしらすもめっちゃ取れるのに、ちりめん山椒は京都の名産だし…。
やっぱり南国の住人はのんきなんだよなぁ。

と話が、あちこちにそれましたが。

国産レモンの季節がきましたよ。
国産レモンの季節が来たら作りたい、皮ごとレモンをつかったあれこれ。

ということで、いい加減夜も更けてから、レシピ検索。
YouTube先生に教えてもらった、「レモン麹」と「レモン麹コーディアル」とやらを仕込んでみました。

コーディアルってよく聞くけどなんなのかしらとちょっと調べました

コーディアル【cordial】 の解説

[名]果実エキスやハーブなどからつくる甘い飲料。水や炭酸水などで割って飲む。また、リキュールのこと。

[形動]真心がこもっているさま。心あたたまるさま。「—な対応

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%AB/

へぇ。形容動詞としての意味が興味深い…。

さてさて、作りますよ。
工程はどっちも簡単。

どっちも煮沸消毒した瓶を用意して

レモン麹は

細かく切ったレモン3~4個+塩90グラム+麹250グラム+水(レモンを絞ったジュースと合わせて300ミリリットル)

を混ぜて、3~7日常温でおいて、冷蔵庫保存

レモンコーディアルは

レモンと砂糖を1対1、+ローズマリー

レモンスライスと砂糖を交互に瓶に詰め、途中にローズマリーも放り込み、空気を抜くように砂糖を摘めて3~4日常温でおいて、冷蔵庫

だそうです。

工程は簡単、だったのですが。量が多かったので、結構つかれちゃいました(;^_^A
こーゆーとき、自分は真の料理好きではなく、食べるほうが好きなんだなぁ、実は、と気づきます。

作るのを楽しめる程度の量にすればいい、って話しなんですが。
欲深いんですね(笑)

でも、作業終わりの瓶詰めたちを見ると、やっぱりときめきました。

そうそう、今日はついでににんにく麹もつくったんだった。
だから余計に疲れたんだな。

疲れた時は、食べるときのことを想像すればよいのです。

ああ、さわやかなレモンドレッシング。自家製レモンサワー。うまみたっぷりにんにく料理…。

あー、癒された。

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