「仕事の自給講座」仲間で木工職人のコガチさんが廃材を利用したとても素敵な一輪挿しを作っておられました。ご本人は50点と言われていますが、センスが冴える素敵な品物です。
めっちゃかわいくて、めっちゃときめきます。
そんなコガチさんのブログはこちら
脳卒中の後遺症を抱えながら、沖縄の原野を開拓し、「工房地球のかけら」と言うとても素敵なフィールドを運営されています。
私も6月に沖縄にお邪魔した際、ほんのちょっとですが、開拓のお手伝いをしました。
さて、そんな古我知さんの素敵な作品をブログで見た私。そういえば自分も捨てられてあった材でものづくりをしていたことを思い出しました。
去年、森林ボランティアになるための養成講座を受講していたのですが、その講座の中に森林資源を活用する、という観点から木工クラフトをすると言うカリキュラムがありました。
サイズをきっちり図ったりすることが超苦手なずぼら人間。何とか正確な計測などせず、それなりのものができないのかなぁと思って、廃材置き場を漁って(笑)見つけた材で作ったのがこちら。
意外といい感じじゃないですか？家にあったピアスをかざって記念写真を撮りました。
しかしながら、暴れん坊の猫を4匹飼っている我が家。こんなプラプラしたものぶらさげて、外に出しておけば、どんな惨事が起こるか目に見えているので、記念撮影だけして早々にただの小枝のオブジェと化していました。
しかし、最近そのオブジェに新たな役目を課してみたところ、思った以上にときめく仕上がりに。
それがこちらです。
先日、北海道に旅行に行った際、どうしても「シマエナガ」グッズが欲しくなり、なんとなく買ってしまった熊よけの鈴。ふと思い立ち、それをアクセサリーホルダーにかけてみたところ、なんだかまるでシマエナガちゃんが小枝に止まっているようではありませんか。
あつらえたようなぴったり具合に、わたしはこのシマエナガちゃんのためにこの作品を作ったのだと確信しましたね！
それにしても、廃材で何かを作るって最高にときめきます。
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