トウモロコシでどこまでときめけるか、記録する記事第3弾
みなさん、トウモロコシといえば、某有名メーカーのお菓子「〇んがり〇ーン」のイラストにもなっている、小さな粒がびっしり並んだあの姿を想像されるのではないでしょうか。
こーゆー感じ↓
しかし、実際にトウモロコシを育ててみると、これがトウモロコシの当たり前の姿ではないということを、知ることができます。
あのぷっくり膨らんだ粒粒はちゃんと受粉が出来た証。
でもトウモロコシは他花受粉といって、他の個体の花粉でないと受粉できないという性質から、放っておくと少し残念な感じになるのです。
わかりやすいのはこんな感じ↓
我が家の今年一番の差があったケース
でもね、ぎっしりと並ばずに、のびのびと育った粒はめっちゃ膨れる、とか。
授粉したひげとそうでないひげはちょっと色がちがう、とか。
育ててみた人にしかわからない発見があって、それはそれでちょっとときめくものです。
あと。こういう不揃いな野菜に出会うことで、スーパーにならんでいる野菜の陰に、並ばなかった野菜たちの姿を想像することもできるし、農家さんの苦労にも思いを馳せられる。
そんな豊かな人間性もはぐくんでくれるトウモロコシ。
やっぱりときめきますねぇ。
コメント