脱穀と籾摺り以外は100%人力のお米作りを体験させてもらえる清阪terrace。
みんなで作る田んぼの最後の稲刈り。
田んぼづくりの様子を記録した記事がコチラ
私は自分の田んぼのこともあり、結局田んぼづくり以降、ほとんど参加できないままでした。
手に鎌をもち刈り取り、稲わらのひもを使って手作業で稲を束ねて、はざかけする。今日までコツコツコツコツ皆さんがちょっとずつすすめてくれていた稲刈り。
いよいよラストスパート、というところで、やっと参加することができました。
今年はとってもみのりが多く、重たくて倒れた稲もたくさん。でもみんなでおしゃべりしながら刈り取っていくと、そこまで大変じゃないのがやっぱりいいなとおもいます。
ある程度刈り取ると次は束ねる作業。
束ねるために使うのは、ひもではなく、去年のお米を取った後の藁。
何てサステナブル。
藁を2~3本しごいてぴんとはり、稲わらを束ねてグルグルねじるとあら不思議、結ばなくてもほどけないのです。
そうやって束ねたたくさんの稲を、今度は稲木に干していきます。
刈り取った場所から、干す場所まで運ぶのも、当然人力。

そして干し終わったら、鹿よけのネットをかけて、今年の稲刈り完了です!
おわったどー!!

みんながコツコツ稲刈りしてくれてたところを、最後の日だけ参加して達成感を味あわせてもらいましたw
個人的にも、古民家のオーナーさんの田んぼ、自分で育てたミニ田んぼ、の稲刈りを経て、今年最後の稲刈り。
今年はほんとにお米に親しんだ半年間でした。
去年から続く米騒動。今後どんなふうに展開していくのかわかりませんが。
機械がなくても、みんなで力を合わせれば、自然がお米を育ててくれるということを、体感としてしっているって、すごく心強いとおもうのです!
お米を作りながら、筋トレ、有酸素運動、ジムに通うことなく、どっちもこなせてお得ですしねw
身体の使い方のご指導なら、すこしはさせていただきますので、良かったらお声掛けくださいね~。



