先日からドはまりしているもみがら燻炭づくり。
作ったそばから使ってしまうので、全然たまりません。
ということで今日はその活用法の一つをご紹介。
今回はタマネギ苗の根元にまいてみた
燻炭はある程度できたな、というところでしっかり水をかけて鎮火し、できたら1日くらいしっかり冷ましてから、バケツなどの容器に集めて、畑へ移動。

今回は、先日植え付けたタマネギの根元にまいていきます。

蒔くと言っても、結構繊細な作業です。
ちいさなたまねぎ苗の葉っぱを埋めてしまわないよう、葉をよけながらそーっとまいて、平面になるように整えて終了。

なかなか繊細な作業であることを訴えたくて寄りで写真撮ってみましたw
もみがら燻炭を使う利点として私が把握しているのは以下
効果①保温と加温
燻炭は炭。炭は黒い。黒いと熱を吸収する。
ということで、黒ビニールマルチのごとく、地温を上げる、という効果が期待できる!はず。
そして炭化してもなおしっかりカタチをたもっているもみがらは空気を含み、これからの寒さからタマネギ苗をまもってくれる!はず。
効果②土壌改善
そして燻炭は炭(クドイw)
炭は多孔質で微生物の住処になり、土中の有機物を無機物に変えて植物の栄養にして呉れたり、土を団粒化して、水持ちよく水はけのよい、「いい土」にしてくれる!はず。
おそらくそんな効果があったものかと思います。
私のうろ覚えの知識ではそんな効果があったように記憶していますが、他にもなんかあったような…。御存じの方、教えてください。燻炭作りのモチベーション、もっと上がると思います。
私も作ってみたい!
という方は遠慮なくお問い合わせフォームからご連絡くださいませ。一緒に作ってくれる人、募集中です。
もみがら、というともすれば厄介な廃棄物を、燻炭という宝物に変えられる技を知って、めっちゃ得した気分です。うまく作れるように創意工夫して、うまくできるとめっちゃ嬉しい。
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