みんなで「愛農かまど」を作るワークショップ2日目
今日は、7段目から9段目までを組み上げます。基本的に1日目とやることは変わらず、レンガを積む、モルタルを塗る、の繰り返し。
しかしながら、ここから上は愛農かまどの真骨頂、熱効率よく様々な料理を作り上げるための構造の肝部分になってきます。
そのため、レンガの形は今までよりもさらに複雑怪奇になり、もはやレンガ彫刻家を目指せば?と言いたくなるような、美しい曲線を切り出せるようになった人も現れました。
それ以外に、ドラム缶を切って中にはめ込んだり、鉄を曲げて支えを作ったりする、ちょっと火花が飛び散るような作業も入ってきます。
でも、みんなでひたすら泥だんごを作る、そんなゆる〜い作業もあり。
なかなかバリエーションに富んだ工程が満載。
泥だんご作りでは子供達の指導を大人が仰ぎます。
泥だんごは最終的に、かまど内部に断熱のため敷き詰めるのですが、その時空気が入らないよう、できるだけ空気を抜いていきます。
さてさて、だんだん、かまどっぽさが出てきましたよ。
あと1日、頑張るぞー!
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