私の猫歴史③初めての保護ネコ活動→失敗におわる

Sさんから2匹の子猫を譲り受け2年、とうとう自分たちで猫を保護する時がやってきました。


拾ってきたのは姉でした。

仕事に行く道中、バイクで道を走っていたらちょこんと真っ黒い子猫が飛び出してきたとのこと。簡単に捕獲でき、紙袋に入れて連れて帰ってきました。

Sさんと同じように里親を探そうと言うことで、早速連絡をとっていろいろ指示を仰ぎました。

最初にしなければいけないようなこと。先住猫との住み分け方、必要なものなど、手はずを整えていきました。

そしてある程度体調が落ち着き、里親募集ができるようになると、里親募集サイトに募集記事を作成し掲載。それと同時にブログを書き始めました。

そんな努力の甲斐もあり、何名かの方から応募があり、アンケートをやり取りすることができました。

しかしはじめての里親募集。しかも最初に飼っていた黒猫と同じ黒い子猫。

ある夜、姉が、「里子に出すのは嫌だ」と泣きながら訴えました。

もう我が家にはすでに予定外に兄弟2匹でSさんから貰い受けた結果、合計3匹の猫がいました。

4匹目の猫を入れると言うのは、正直かなり迷いましたが、「どうしても里子に出すのが辛い」と泣く姉を前に、これ以上里親募集を続けることも難しいだろうと思いました。

今度拾ったときには、絶対里子に出すことを約束し、その黒猫は我が家の家族となったのでした。

初めての保護ネコ活動はこうして目標を達成できず終わったのでした(^_^;)

姉のこころをわしづかみした黒い子猫。小さくて豆みたいだったのでマメと名付けましたが。

今じゃ我が家で一番大きくて賢い、カッコいい猫になりました。

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